MENU

1.伝説になった幸村の名、その舞台の真田丸を行く

2016年のNHK大河ドラマは「真田丸」。主人公は、大阪の陣で徳川家康率いる大軍を相手に大活躍し、「真田日本一の兵」と呼ばれた真田幸村です。本名は真田信繁。真田氏はもともと、戦国時代最強といわれた甲斐(今の山梨県)武田氏の家臣ですが、武田氏の滅亡後、豊臣氏に仕え、最後まで忠節を守り通しました。…
続きを読む

2.謎だらけの幼少期、心のルーツは甲斐?

四方を山に囲まれ、東西に長い逆3角系をした甲府盆地。その中央部に山梨県の県庁所在地甲府市があります。市内観光の名所となっているのが、甲府市古府中町の武田神社。祭神は風林火山の軍旗で知られる戦国大名の武田信玄です。 1919年に創建された歴史の浅い神社ですが、信玄の知名度で一気に…
続きを読む

3.武田家滅亡、激動の波に翻弄される少年幸村

長野県南西部に位置し、愛知、岐阜両県と接する下伊那郡根羽村。矢作川が流れる山間のこの村に横旗という地名が残っています。地元の伝承では、1573(元亀4)年、甲斐(今の山梨県)の戦国大名・武田信玄が病に倒れ、悲しむ家臣が風林火山の旗印を横にしたことからその名がついたとされています。
続きを読む

4.昌幸の知略で大軍を破る 第1次上田合戦

春は千本桜まつり、秋はケヤキ並木紅葉まつり。長野県上田市二の丸にある上田城は1年中、多くの観光客や市民でにぎわっています。今は上田城跡公園として整備され、市のシンボルになっています。 この城はもともと、真田幸村の父昌幸が築城し、2度に渡って徳川の大軍を迎え撃った古戦場です。16…
続きを読む

5.人質生活から青年武将へ、北条攻めで初陣飾る

江戸時代の武家屋敷や火の見櫓があちこちに残る風情豊かな街並みの向こうに、真新しい城が見えます。多数植えられた桜の木が風に揺れ、石垣が日光を受けて輝いています。長野県長野市松代町の松代城。真田幸村の足跡はこの城にも残っています。 松代は江戸時代に幸村の兄信之が上田から移封され、松…
続きを読む

6.光る昌幸の知略、上田城で徳川の主力を足止め

うっそうと樹木で覆われた6世紀中ごろの前方後円墳・米山古墳のふもとに、古いお堂が建っています。決して大きな建物ではありませんが、色あせた朱塗りがどこか荘厳な雰囲気を漂わせます。栃木県の南西部・佐野市犬伏新町にある新町薬師堂。真田幸村にとって生涯、忘れられない思い出の場…
続きを読む

7.紀伊九度山で蟄居、苦難の日々が続く

駅を降りると目に飛び込んでくるのは、真田の六文銭。あちこちに六文銭が入った幟が立てられているほか、駅のトイレも六文銭で案内しています。まるで真田家の故郷かと思わせるこの場所は、和歌山県伊都郡九度山町の南海電鉄九度山駅周辺。ここもまた真田幸村ゆかりの土地なのです。 幟の案内に従っ…
続きを読む

8.幸村が大阪入城、真田丸で決戦へ

巨大な天守閣が周りのビルを見下ろすようにそびえ立ちます。周囲の景色がどれだけ変わろうと、その威容は見るものを圧倒するばかり。大阪市中央区の大阪城は築城から400年以上経った今も、大阪のシンボルとして変わりゆく大阪の街を見守っています。 豊臣秀吉が築城した大阪城は1615(慶長2…
続きを読む

9.幸村の知略冴え、真田丸で東軍を圧倒

河底池に架かる和気橋を渡り、樹木が茂った対岸へ向かいます。橋の上から天王寺動物園越しに見える鉄塔が、大阪名物の通天閣。実はこの和気橋、2006年のNHKの朝ドラ「芋たこなんきん」に出会いの場所として登場した地元では有名な場所なのです。 橋を渡った先が大阪市天王寺区の茶臼山。山と…
続きを読む

10.真田日本一の兵、家康本陣を崩す幸村最後の戦い

大阪夏の陣で真田幸村が布陣した茶臼山のすぐ北側、通天閣や四天王寺を望めるビルの谷間にこじんまりした神社が建っています。土が盛り上がり、うっそうと木が茂るさまはまるで古墳のよう。大阪市天王寺区の安居神社は、幸村終焉の地として知られる場所です。 安居神社は安井天満宮、安居天神などと…
続きを読む